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 山口県周南市がJR徳山駅の新幹線ホームに掲示している「しゅうニャン市」の特大看板が12日、撤去される。知名度の低いまちを全国に売り込もうと、木村健一郎前市長が発案したシティープロモーション事業の一環だが、5月に就任した藤井律子市長が「品格がない」として事業を廃止。徳山動物園の楽しさを伝える内容に一新される。

 特大看板が掲示されたのは事業が始まった2017年1月から。海を背景にポーズを取る女の子の写真とロゴを組み合わせたデザインで、基調は変えずに毎年リニューアルしてきた。

 市は現在、「市民から受け入れられ、愛される」ことを条件に新たなシティープロモーション事業を検討中。事業展開に合わせ、看板は再び張り替えられる可能性があるという。(三沢敦)