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 山里の食材をネタに使う高知県の郷土料理「土佐田舎寿司(ずし)」を盛り上げようと、県や地元の飲食関係者で作る「土佐寿司を盛り上げる会」が同会の認定店の公募を始めた。

 認定店制度は、田舎寿司の文化を守り提供店を支える狙い。応募要件にはすし飯にユズなどのかんきつ類の酢を使うなどがある。専門家らによる書類審査を実施する。認定されれば、のぼり旗やパンフレットといったPR資材が提供されるほか、県のホームページ「おいしい風土こうち」へ掲載される。

 県農産物マーケティング戦略課の担当者は「故郷の味、伝統の味を守りながらカツオのたたきに匹敵する観光資源に発展させたい」と意気込む。

 認定店の逸品は、11月に高知市内で開催される食のイベント「土佐の豊穣(ほうじょう)祭」で味わえる。応募方法は、県庁ホームページの農産物マーケティング戦略課(http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/160701/別ウインドウで開きます)から申込書を入手して、持参もしくは郵送で提出する。12月27日まで。(関宏美)