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 静岡県伊東市八幡野のメガソーラー(大規模太陽光発電所)計画で、事業者の伊豆メガソーラーパーク合同会社が、工事のために提出した河川占用申請を市が不許可にしたのは違法だとして、処分の取り消しを求める行政訴訟を静岡地裁に起こしたことがわかった。同社が市を訴えるのは初めて。第1回口頭弁論が10月11日にある。

 訴状によると、同社は建設予定地の八幡野川を横断する橋の新設と仮設放流管の設置に必要な河川占用申請をしたが、市はいずれも河川法に基づいて不許可にした。その処分は、市は発電所の建設に同意しないとする市条例に基づいた判断で、無関係の条例を理由にするのは違法だ、などと主張している。

 市は「不許可は、河川法上の審査基準である社会経済上の必要性に沿って判断しており、違法性はない」として争う構えだ。

 この問題では、建設に反対する…

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