[PR]

 大分市府内町1丁目のパルコ跡地に市が建設していた祝祭の広場が完成し、7日から供用が始まった。回遊性や滞留性を高める空間づくりを通じて市中心部の活性化につなげることが広場の狙いだが、思った通りの効果は出るのか。市は今後、様々なかたちで検証をしていく方針だ。

 広場整備のため、市は約30億円の事業費を投入。2月から整備を始め、8月末に完成した。広さは約4310平方メートルで、大小計635平方メートルの移動式大型屋根を備える。「集い」「憩い」「祝い」の三つの機能があり、イベント会場や市民が気軽に立ち寄れる場所として利用される。28日~10月23日にはラグビーワールドカップ関連イベントが実施される。

 効果検証のため市は、来場者数や歩行者通行量の調査、来場者や地元商店街関係者へのアンケートを実施する。広場の整備前後での売上額の変化も調べ、経済波及効果も確かめる。来場者数調査やアンケートは10月~来年1月にイベント実施時と非実施時にそれぞれ行う。結果は来年3月の市議会で報告する。

 ただ、来場者数は人感センサー…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら