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 5日の日ロ首脳会談では平和条約の締結問題などで目立った進展がなく、北方領土に隣接する根室市の返還運動関係者からは失望の声が出た。特にロシアのプーチン大統領が会談直前に色丹島での大規模水産加工場の稼働式に映像で参加したことには、「島の実効支配を誇示するもの」との、強い怒りが示された。

 8月にはメドベージェフ首相による択捉島訪問もあった。ロシア側の動きに同日記者会見した千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)の河田弘登志副理事長(84)は、「強硬姿勢に屈することなく、政府は島の返還に結びつく交渉をやってほしい」と述べた。

 また、千島連盟根室支部の宮谷内亮一支部長(76)は、「高齢化した元島民には時間がない」と強調。その上で「(歯舞群島、色丹島の日本引き渡しを明記した)1956年の共同宣言をロシア側と確認したのなら、政府は実行せよと迫ってほしい」と求めた。

 一方、同支部の元島民2世ら後…

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