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 囲碁や将棋を習う子ども向けの入門教室が盛況だ。囲碁の仲邑(なかむら)菫(すみれ)初段(10)、将棋の藤井聡太七段(17)という超新星の登場で一気に注目が集まった。子どもを通わせる親たちは、集中力や想像力に加えて礼儀やマナーも身につくと熱視線を送る。

 「迷った時には、相手がどこに打ちたいのかをよく考えてみて」

 毎週日曜日の午前、日本棋院中部総本部(名古屋市東区)で開講している「こども教室」。上地宏樹二段(35)が大盤を使い、序盤の布石の考え方を教えていた。

 幼稚園の年長から中学1年まで18人が通う。受講する子どもたちの7~8割が入門者から始めるが、教室に1カ月も通うと、正式の十九路盤よりも盤面が狭い九路盤で終局まで打てるようになるという。

 指導は大盤による布石の講義や棋譜並べ、対局などで2時間。上地二段は「まずは囲碁の楽しさを知ってほしい。あいさつや礼儀も身に付くように指導しています」。

 十三路盤で対局していた年長の岩越桃英さん(5)は「石を打つのがおもしろい。勝てると楽しい」。父親の行泰さん(36)は「自分も妻も囲碁はルールも知らないが、娘は記憶力が良いタイプなので素質を伸ばしてあげられると思った。集中力や考える力も養ってほしい」と期待する。

 仲邑初段の登場で、受講する子どもたちの年齢が一気に下がった。「かつては中学生が多かったが、いまは小学校の低学年が中心。30~40代のお父さんやお母さんも巻き込んで、囲碁人口が増えてくれればうれしい」と上地二段。

 中部総本部の担当者は、「藤井…

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