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 JR予土線(北宇和島―若井)が今年、全線開通から45周年を迎えた。愛媛・高知両県の山間部や四万十川流域を走り、地域の交通を支えてきた予土線の魅力をPRしようと、11月に愛媛県宇和島市で記念のイベントが開かれる。ここでしか見られない「夢」の記念列車も運行する。

 予土線の前身は、1914年に宇和島(愛媛県宇和島市)―近永(同県鬼北町)間で開業した宇和島鉄道。74年3月に若井(高知県四万十町)まで開業し、伊予(愛媛)と土佐(高知)を結ぶ路線として「予土線」と名付けられた。

 両県を結ぶ唯一の鉄道路線だが、利用者数の低迷に悩まされている。今年3月にJR四国が公表した路線区ごとの収支では、「100円」の収入を得るために必要な経費額を示す「営業係数」が予土線は1159(円)と、全路線で最も悪かった。

 今回の記念イベントは、沿線自…

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