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 男女の一線級が五輪の夢舞台を目指してしのぎを削るマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)は、15日に号砲が鳴る。来夏の東京五輪とほぼ同じコースで行われる戦いはどんな展開が待っているのか。女子は、男子の20分後の午前9時10分にスタート。1984年ロサンゼルス五輪代表で、マラソン解説でおなじみの増田明美さんにレースを占ってもらった。

腹筋女王、ど根性フラミンゴ

 女子のレースは、鈴木亜由子選手、福士加代子選手、松田瑞生選手を中心に展開すると予想しています。

 鈴木選手は昨年8月の北海道でマラソンデビューを果たしましたが、その時の練習と比べて、断然今回の方がいい。MGCに向けて敷かれたレールの上を着実に走っている感じです。ロードでもトラックでも大事な試合ではずしたところを見たことがない。勝負どころを逃さない緻密(ちみつ)さ野生の勘がありますね。

 過酷なレースになるほど福士選手のこれまでの経験が生きてくると思います。練習では同じワコールの一山麻緒選手、安藤友香選手について行けないこともありましたが、8月に入ってからぐーんと調子を上げています。「さすが福士だ」と永山忠幸監督も話すほど。ワコールの3人が大事な練習を一緒に切磋琢磨して出来るのは、福士さんの人間力のおかげでしょう。サッカー女子代表の沢穂希さんをイメージしますね。選手としても頑張り、チームもまとめる。きつい練習の後の食事でもいつもみんなを笑わせているそうです。

 「なにわの腹筋女王」松田選手…

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