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 認可保育施設に入れない待機児童は、今年4月1日時点で1万6772人になったと厚生労働省が6日発表した。前年同期より3123人少なく、2年連続の減少。これまで最少だった2007年の1万7926人を下回った。ただ、都市部などでは依然厳しい状況が続いており、20年度末の「ゼロ」達成は見通せない。

 子育て世帯が流入する都市部と周辺では、依然厳しい「保活」が続く。

 「『過去最少』と言われても……。いまだに1万人以上が入れず、それぞれの仕事や人生に大きな影響が及んでいることを重く見てほしい」

 東京都内に住む会社員の女性(35)は、1歳半の息子の預け先が見つからない。今春、待機児童が比較的少ないと評判だった区に引っ越しまでしたが、申し込んだ7カ所の認可保育園全てに落選した。その後も毎月申し込み続けているが、9月は1歳児クラスだけでも250人近くが申し込み、「待機順位は100番目」と言われた。「ズドンと奈落の底に突き落とされた。『女性活躍』と言いながら、こんなに行政があてにならないなんて」

 4月に育児休業の延長を会社に…

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