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 生後3カ月の長女を自宅で殺害したとして、新潟地検は6日、新潟県長岡市の同市職員伊藤法子容疑者(31)を殺人罪で起訴し、発表した。伊藤容疑者は逮捕後の調べに対し、育児の悩みがあったと供述していたという。

 起訴状によると、伊藤容疑者は6月12日、自宅の吹き抜けになっている2階部分から、両手で抱えていた長女を下部の階段に3回繰り返し落とし、殺害したとされる。長女の死因は脳挫滅などによる外傷性ショックだった。

 長岡市によると、伊藤容疑者は当時、育児休業中だったが、夜の授乳による不眠などの悩みを訴えていたという。地検は8月30日までの約2カ月間、伊藤容疑者を鑑定留置し、刑事責任能力があると判断した。