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 ネット金融大手のSBIホールディングスは6日、島根銀行(松江市)と資本業務提携を結んだと発表した。SBIと傘下のファンドが計25億円を出資し、島根銀の株式の34%(議決権ベース)を取得する。SBI本体が地銀に出資するのは初めてで、同社が構想する「地銀連合」の実現に向けた第一歩となる。

 SBIは傘下に銀行、証券、保険などの事業会社を持つ。島根銀にはSBI本体が19億円、昨年1月に設立した地銀向けのファンド「地域銀行価値創造ファンド」が6億円を出資する。この提携で、島根銀の顧客に、SBIグループの投資信託や生命保険などの販売を増やしたい考えだ。

 島根銀は全国の地銀の中でも特に経営が厳しく、2019年3月期の決算では、本業のもうけを示す「コア業務純益」が3年連続の赤字だった。今年3月に鈴木良夫頭取がSBI側に提携を打診。SBIからは出資とともに役員2人を受け入れ、さらに「フィンテック」などの技術の提供を受け、サービスの質や業務効率を高めるという。

 この日、島根銀本店で会見した…

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