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 静岡県は10日、県議会9月定例会に提案する補正予算案を発表した。補正額は一般会計で80億3900万円で、そのうち道路や防波堤、用水路や農地の整備に充てる公共事業費が79億6400万円を占めた。補正後の2019年度の一般会計は、総額1兆2151億100万円となる。

 公共事業費は今回の補正額の約99%を占めた。防災などを目的に政府が進める「国土強靱(きょうじん)化」の一環で、計上した79億円余りの約46%が国の補助金でまかなわれる。

 このほか、県の公用車にドライブレコーダーを搭載する予算として一般会計で2150万円、企業局の会計も合わせると2320万円を計上する。県警のパトカーや白バイを含む公用車2811台のうち、すでにレコーダーが搭載されているのは1811台。ここ数年で更新された車両には搭載されているが、職員が運転する際の事故対策と、あおり運転などによる被害防止のため、まもなく更新される約330台を除いた残り665台に一斉に配備すると決めた。

 また、富士宮市にある富士山世…

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