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越谷市立大相模中学校

日々の想いを音に込め

日本一の努力と感動を

 ちょうど1年前、埼玉県の越谷市立大相模中学校吹奏楽部でアルトサックスを担当する「タジカ」こと多鹿菜々子は、激しく泣きじゃくった。

 2年生にして初めてコンクールメンバーに選ばれ、5年連続の全国大会出場をかけて挑んだ西関東吹奏楽コンクールだった。

 大相模中を率いるのは、同じ越谷市内の千間台中、北中を全日本吹奏楽コンクール全国大会に導いてきた田中秀和(57)。大相模中は田中が赴任した2014年に全国大会に初出場して金賞を受賞。以来、西関東の代表に選ばれ続けていた。

 2018年の西関東吹奏楽コンクールも、50人のメンバー全員が最高の演奏になったと感じていた。しかし、表彰式で発表された代表校の中に「大相模中学校」の名前はなかった。

 タジカは悔しさで涙が止まらなかった。

 「あんなに努力したのに、夢が…

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