大船渡・佐々木、進路は「W杯から帰ってから決めたい」

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(7日、野球U18・W杯)

 佐々木(岩手・大船渡)は先発した前日の韓国戦で右手中指のマメから出血し、一回限りで降板。これが大会唯一の登板になった。「もう少しチームに貢献できたらよかった。悔しいけどレベルの高いメンバーと一緒に戦えて、色々なことを学べた」。高校野球を振り返り、「充実していて、大きく成長できた2年半だった」とも。進路については、夏前に国内プロに進みたい意向を示していたが、この日、改めて問われると「帰ってから決めたい」と話すにとどめた。

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