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 ロシアとウクライナの間で7日行われた互いの拘束・被訴追者「交換」で、ウクライナからロシアへ出国した人物の中に、2014年同国東部で起きたマレーシア航空機撃墜事件の重要証人とされる人物が含まれていたことが分かった。事件捜査に当たるオランダ当局がウクライナにこの人物を出国させないよう求めたが、交渉でロシア側が強く交換にこだわったという。

 この人物は、ウクライナ東部の一部を占拠する親ロシア派勢力の武装メンバーで撃墜事件当時、軍事部門で防空を担当していたという。ウクライナ・メディアによると、今年6月ウクライナ治安部隊が親ロシア派支配地域内での作戦で拘束したが、5日ウクライナの裁判所が突然釈放を決めた。7日にロシアに向け出国したことはウクライナのゼレンスキー大統領も認めた。

 事件はウクライナ軍と親ロシア派が激しい戦闘を続けていた14年7月に発生。マレーシア機の乗員・乗客298人が犠牲になった。オランダ、マレーシアなどの合同捜査本部が撃墜に使われたミサイルを「ロシア軍部隊のもの」とし、オランダ検察当局が今年6月、ロシア人3人とウクライナ人1人の計4人を殺人罪で起訴。この4人はいずれもロシア国内在住とみられ、身柄引き渡しの可能性が極めて低いため、7日ロシアに出国した人物の聴取に期待していたという。

 AFP通信によると、オランダ…

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