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 マサチューセッツ工科大学(MIT)は7日、声明を出し、同大メディアラボの伊藤穣一所長(53)から同日、辞任の意向を伝えられたと発表した。伊藤氏は、少女への性的虐待などの罪で起訴された米資産家から資金援助を受けており、ラボではこれに抗議して研究者2人が辞任を表明。伊藤氏は自ら辞任することで、混乱を収束させる狙いとみられる。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、伊藤氏は7日、「数週間の熟慮の末、ラボの所長やMITの教授職を即刻辞めることがベストだと考えた」と記したメールを大学側に送ったという。

 伊藤氏の辞任は、資産家のジェフリー・エプスタイン氏から、ラボや伊藤氏に資金提供があったことが発覚したのがきっかけ。米メディアによると、エプスタイン氏は2002~05年ごろ、複数の少女に金銭を渡して性的虐待をし、さらに自身との性行為に応じる少女の「ネットワーク」を築いていたという。08年に司法取引で罪を認めたが、再捜査の末、今年7月に逮捕され、8月10日に矯正施設で自殺した。

 伊藤氏は8月15日に声明を発…

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