がんになった妻が、夫で記者である僕に料理の熱血指導を始めました。旅行先でも特訓は続行。妻がブログに公開したイラストとともに紹介します。

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僕のコーチはがんの妻 第3話(全16回)

 2017年8月、妻は腫瘍(しゅよう)があった場所の周囲を切除する手術を受けた。

 悪性黒色腫(メラノーマ)の手術後は従来、転移予防のためインターフェロンを定期的に注射してきた。だが、最近の研究では効果があるかどうか微妙らしく、「どちらでもかまいません」と主治医は言う。副作用はないし、月1度注射のために受診すると安心できるから、お守りがわりに注射を受けることにした。

 悪性黒色腫は、とりわけ免疫力に左右されるという。まれに自然治癒してしまう例もあるらしい。

拡大する写真・図版「ダイエットする」と言ってしばしばサイクリングをしたが、そのたびに甘い物を食べるからやせなかった=妻のブログ「週刊レイザル新聞」から

 免疫力を上げるため、野菜や玄米をたっぷり食べ、糖分は控えめにすることに。妻の誕生日プレゼントとして米国製の高級ミキサーを買った。リンゴやニンジン、小松菜や夏ミカンを粉々にくだき、なめらかなスムージーをつくって毎朝飲むことにした。さらに、毎日1万歩、いっしょに歩いた。

 9月上旬、3泊4日で信州旅行に出かけた。「単なる旅行ちゃうで。鬼コーチの強化合宿や!」と妻は張り切っている。

 長野県安曇野市のJR穂高駅で…

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