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 岡山県聴覚障害者センターと県聴覚障害者災害対策本部は8日、聴覚障害の当事者と支援者を対象に、県災害救援専門ボランティア研修会を岡山市で開いた。手話通訳者や要約筆記者、聴覚障害者ら約80人が、3日夜に新見市を襲った集中豪雨と昨夏の西日本豪雨など県内被災地でのボランティア体験を聞き、話し合った。

 倉敷市に住む梅岡光恵さん(45)は、倉敷市真備町に災害ボランティアに行った経験を語った。梅岡さんは耳が聞こえない。被災した会社の同僚に「手伝えることはない?」と連絡したが、やんわり断られた。

 「聞こえなくても体は動かせるのに……」。ボランティアの参加方法を自分で調べ、筆談用のノートを手に一人で現地に出かけた。

 ボランティアセンターで申し込…

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