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 第3管区海上保安本部によると、台風15号の接近で、東京湾内で事故が相次いだが、同本部はいずれもけが人はないとみている。

 同本部によると9日午前2時40分ごろ、横須賀港内で「クレーン台船が桟橋にぶつかった」と通報があった。同本部が状況を確認している。また、川崎港沖では同日午前3時ごろ、貨物船(2982トン)と別の貨物船(5578トン)が衝突したが、けが人や浸水はなかった。強風の影響で、どちらかの船のいかりが、きかなくなったとみられる。

 横浜港内では、同日午前3時45分ごろ、係留中の海上バス「シーバス」2隻が漂流したという通報があり同本部が確認している。

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 台風15号による強風の影響で、9日午前5時55分ごろ、横浜市の横浜港で「浮きドック」と呼ばれる台船が大黒大橋に接触した。第3管区海上保安本部によると、けが人はおらず、橋や台船にも大きな損傷はないという。台船が数百メートル離れた場所から風で流されたという。