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詩に水俣病患者らの思いあふれ 熊本で「もやい音楽祭」

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奥正光
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 水俣病患者や障がいがある人の思いが込められた詩に、曲をつけて歌を発表する第12回もやい音楽祭が8日、熊本県水俣市牧ノ内の市文化会館であった。

 音楽祭は水俣病事件によって分断された地域の再生に取り組む「もやい直し」の一環として2008年から開催。今回は「作詩の部」に43作品、「作曲の部」に23作品の応募があり、8日は入賞した11作品が披露され、約400人が聴き入った。

 「世間様のおかげで 生きてる私は 縮こまってなきゃ いけないのかな」「歩いていこう逆流の中でも 歩いていける 逆流の中 立ち向かう勇気あるだろう」……。一人ひとりの人生が生み出した詩が、歌になって会場に響くと、大きな拍手がわき起こった。

 水俣病資料館語り部を務める…

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