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 サーフィンの世界選手権(ワールドサーフィンゲームス)は9日、宮崎市の木崎浜海岸で女子の5回戦などがあり、日本は17歳の松田詩野がアジア勢最上位の15位で終え、条件付きで東京五輪日本代表に内定した。来年の今大会の日本勢の成績次第で正式に内定する。前田マヒナ(21)は21位、脇田紗良(16)は41位だった。

 格上の選手が並ぶ中でも、松田が臆することはなかった。「チームには(五十嵐)カノアくんとかトップ選手がいる。声をかけてくれて自信が持てた」。世界最高峰のツアー大会に参戦するチームリーダーの後押しを受け、世界ランキングで上回る選手を破って、次々と勝ち進んだ。

 最後の試合では、波に乗る優先権を勘違いし、ルール違反となったことが響いて敗退。東京五輪出場権を条件付きで得たが、メダルは獲得できず「表彰台に登って決まるのが理想だった」と苦笑い。「もっとパワーアップしたい」と、出場権を確定できる来年の今大会を見据えた。