[PR]

 住宅火災の消火活動をしたとして、東大阪市消防局中消防署は9日、住民2人とASA(朝日新聞販売所)ひょうたん山の配達員に感謝状を贈った。

 中消防署などによると、今月1日午後3時35分ごろ、東大阪市吉田の民家2階付近から出火。部屋から助けを求めた子どもに気付いた近くに住む大塚六雄さん(76)は、夕刊の配達中だった久保友洋さん(38)と一緒にバケツリレーをして水をかけた。さらに近くの平田信弘さん(74)は消火器を持って駆け付けた。約10分後には消防車が到着。2階の壁と天井の一部が焼けて鎮火したという。

 3人は燃え広がらなかったことに安堵(あんど)。久保さんは「配達中にこんなことは初めて。必死で2階に水を運んだ」と話した。(徳永猛城)