[PR]

 記録的な強風と激しい雨を伴って9日に関東地方を直撃した台風15号は、神奈川県内各地に爪痕を残した。暴風にあおられてけがをした人が相次いだほか、工事現場の足場や海の家が壊れるなどの被害が出た。交通も大きく乱れ、通勤通学に影響が出た。

 気象庁によると、横浜市中区では9日午前3時50分までの1時間に72ミリの激しい雨が降り、9月の1時間降水量としては観測史上最大となった。箱根町では同5時40分までの12時間降水量が239・5ミリに達した。最大瞬間風速も横浜市中区で同3時12分に41・8メートル、三浦市で午前1時33分に41・7メートル(観測史上最大)を記録した。

 県の9日午後3時半時点のまとめでは、台風関連のけが人は計10人(重傷2人、軽傷8人)。川崎市宮前区では80代女性が強風で倒れ、左足骨折の重傷。横浜市緑区では、自宅で寝ていた女性(43)に、窓を破って飛び込んできた建物の部材のような物が当たり、女性は額と右足に軽傷を負った。相模原市では、避難所に向かっていた80代男性が転倒して軽傷。三浦市では、玄関を出た直後の60代男性に飛来物が当たり、男性は軽傷を負った。建物被害は半壊が横浜市と藤沢市で計2棟、一部損壊が横浜市などで計65棟だった。

 また県は、台風による停電で鎌…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら