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 「鈴木姓」発祥の地とする和歌山県海南市と、「佐藤さんゆかりの地」聖地化プロジェクトを掲げた栃木県佐野市がタッグを組んだ。佐野市側が9日、海南市役所を訪問。今後、両市で連携し、話題作りに取り組んでいくことを決めた。

 海南市は、市内の藤白神社境内に移り住んだ鈴木一族が、熊野信仰を広めるため全国に散らばった。そのルーツである「鈴木屋敷」を復元することで、全国から多くの人に訪れてもらいたいとしている。一方、佐野市は、平安時代に同市に居城があり、平将門の乱を鎮めたとされる藤原秀郷が佐藤姓の始祖といい、由来は「佐野の藤原」とする説が有力だという。

 この日、岡部正英・佐野市長からの親書を手渡された神出政巳市長は「唯一無二のものを掘り起こすことが地方再生に必要」とあいさつ。佐野市総合政策部の吉田直生参与は、「連携して両市の創生につなげていきたい」と話した。

 その後、「菓子のまち海南」イ…

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