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 強い台風15号が8日深夜から9日未明にかけて、静岡県東部を直撃した。同日夕方までに県内で7人がけがをし、住宅の屋根が飛ぶなどの被害も相次いだ。

 8日午後2時~9日午前6時の雨量は河津町・天城で387ミリ、裾野市・市ノ瀬で162ミリ。豪雨は焼津市・中港(74ミリ)、掛川市・大東(62ミリ)など中西部にも及んだ。静岡地方気象台によると、伊豆市・天城山で9日午前0時31分までの1時間に観測史上1位となる109ミリの雨量を記録。東伊豆町稲取で8日深夜に、最大瞬間風速48・3メートルと過去最大になった。

 県危機管理部のまとめでは7人がけが。熱海市の男性(63)が自宅屋根の修理中に転落、同市の男性(69)は倒木で自宅窓ガラスが破損し、手首に切り傷を負って、ともに病院に搬送された。ほかに下田市の男性(42)、女性(51)が乗用車の横転で負傷した。

 住宅や公共施設の損壊は20件…

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