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 サッカー2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会に向けたアジア2次予選が始まっている。日本代表の初戦の相手は、ミャンマー。そのミャンマーで7年間プレーする元Jリーガーがいる。ヤンゴンのジェガビン・ユナイテッドに所属するMF松本憲(32)だ。過酷な環境に順応し、チームの中心として活躍を続けている。

 「7年も続くとは。想像していたサッカー人生とは全く違う」と松本は苦笑する。現在、ミャンマーリーグには3人の日本人が在籍。その中でも最長だ。

 父が体育教師、母は陸上経験があり、そしていとこには陸上の末続慎吾というスポーツ一家で育った。高知・明徳義塾高卒業後に当時J1の千葉でプレー。オシム監督らから指導を受けたが、3年で契約を解除された。Jクラブへの移籍はかなわず、シンガポールやタイのクラブを転々とした。日本の地域リーグでもプレーしたが、もう一度プロとして挑戦したいと、13年にミャンマーのクラブに移籍した。

 スタートはつまずいた。開幕戦…

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