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 高知商業高校の文化祭「市商祭」やイベント「はりまやストリートフェスティバル」をPRしようと、同校の生徒がデザインしたイルミネーション電車が高知市周辺を走り始めた。とさでん交通と高知大丸が協力する中心市街地活性化プロジェクトの一環で、10日には同市のとさでん交通桟橋車庫前で点灯式があった。

 電車は今年で3回目。宴会などに使う「おきゃく電車」の車体の両側に、「市商祭」や「はりまやフェス20th」の文字が光る。明かりがともされると、生徒たちは歓声を上げた。

 市商祭は28日に開かれ、学校が売り上げから来場者の電車運賃を負担する。フェスは11月9、10日にはりまや橋商店街であり、生徒がラオスで仕入れた品物を自ら販売する。フェス当日は高知大丸が買い物客に無料乗車券を配布する。

 プロジェクト責任者の小林芽遥(めい)さん(3年)は「市商祭は認知されているが、フェスはまだまだ知られていない。今年で20周年の節目なので、知名度を上げて継続させていきたい」と話した。(菅沢百恵)