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 外務省は10日、7月に死去した国際原子力機関(IAEA)の天野之弥(ゆきや)事務局長(当時)の業績をたたえ、IAEAの研究所の改修事業に100万ユーロ(約1億1800万円)を拠出すると発表した。天野氏が掲げた「平和と開発のための原子力」に向けた取り組みを支援する狙い。

 外務省によると、研究所では、原子力や放射線を医療などに応用するための研究が行われている。研究所内の研究棟に、天野氏の名前を付ける案も検討されており「ユキヤ・アマノ・ラボ」などの名前が挙がっているという。16日から始まるIAEA年次総会で決定される。