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 障害や性別、世代や国籍など多様性のある社会をめざす「True Colors Festival 超ダイバーシティ芸術祭」のオープニングイベントが10日、渋谷区であり、多国籍の障害者ブレークダンスグループらが多彩な演技を披露した。

 芸術祭は、来夏の東京五輪・パラリンピックを前に、ダンスや演劇など様々なアートを通じ、個性が出会い、多様性のある社会をめざすことを掲げる催し。

 この日は渋谷ストリーム前の広場で、障害者らのグループや夏季ユース五輪のメダリストら、多彩なブレークダンサーがダンスバトルを繰り広げ、たくさんの人々が足を止めて華麗な演技に見入っていた。

 四肢や聴覚など障害のある6カ国8人からなるブレークダンスグループで、カナダを拠点に活動する「イルアビリティーズ」も出演。リーダーのルカ・パトエリさんは「ダンスは、年齢も性別も障害もすべてを越えてみなで一つになれるものだと改めて感じた」と話した。(荒ちひろ)