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 宮城県登米市は10日、市立よねやま診療所を来年4月から休止することを明らかにした。常勤医師2人が今年度で定年退職するが、後任の常勤医師の確保が困難なためだ。登米市の市立診療所のうち、すでに二つの診療所が休止している。

 市によると、よねやま診療所では内科診療と人工透析治療を実施しており、内科は休診し、人工透析治療は、登米市民病院で患者の治療を継続する方針だ。

 診療所休止に関する住民説明会が12日午後7時から、米山農村環境改善センターで開かれる。

 登米市病院事業は医師不足から医業収益が悪化しており、2018年度決算で約6億7200万円の経常損失となった。