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 部活動の指導中、部員の生徒に体罰を加えてけがをさせたとして、兵庫県教育委員会は10日、同県伊丹市立中学校に勤務する女性教諭(42)を停職3カ月の懲戒処分にし、発表した。教諭は6年前にも生徒への暴力で減給処分を受けており、県教委は体罰を繰り返した点を重くみた。

 県教委によると、教諭は女子バレーボール部の顧問だった今年4月、3年の女子部員の顔を手でたたき、打撲など全治2週間のけがを負わせた。県教委の調査に「部員たちが練習試合を勝手に始めていたので、事情を聴いていた」と説明しているという。教諭は同じ学校の女子バレー部員14人に体罰をしたとして、2013年に減給の懲戒処分を受けている。