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 伊勢丹新宿店(東京都新宿区)は、一般には流通しない魚を使ったすしや等級外の米でつくった日本酒などの販売を始めた。10月1日までの期間限定。規格外の食材を使った商品の取り扱いは百貨店では珍しい。食品ロスへの関心の高まりから幅広く受け入れられるとみて、継続販売も検討しているという。

 島根県浜田漁港で水揚げされるカサゴやホウボウ、クロムツなど、漁獲量が少なく当日に流通できない魚を缶詰に加工した「毎朝変わる鮮魚缶 今朝の浜」(600円、税抜き、以下同じ)は、水揚げしたその日の漁次第で、缶詰に使われる魚は変わる。

 味はいいが見た目から敬遠されがちだったり、加工に手間がかかったりして、市場にあまり出回らない魚を使った「日替りユニーク寿司」(1500円)も。

 伊勢丹新宿店では、老舗料亭の東京吉兆も一般にあまり流通しないコショウダイを塩焼きにした焼き物(1200円)を販売する。東京吉兆としても、こうした魚を商品化するのは初めてという。

 伊勢丹新宿店の川合卓也・鮮魚…

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