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 米アップルが発表したばかりの「iPhone 11(イレブン)プロ」など3機種を10日昼、会場で試してみた。現行の「XS(テンエス)」と比べると、写真や動画の使い勝手が向上しているほか、「11・プロ」では、画面の鮮やかさが目立つ。ただ、デザイン面ではカメラの個数が増えた以外はほぼ変わらず、より大きな進化は来年以降に持ち越した印象だ。

 iPhoneの新3機種が発表されたスティーブ・ジョブズシアターでは、発表直後にプレゼン会場のすぐ裏手で、新機種を試用できる仕組みになっている。

 発表直後にデモ会場に駆け込み、「11・プロ」と「11・プロ・マックス」を手にとって、すぐに感じたのは画面の色の鮮やかさだった。ディスプレーは、私が使っている現行の「XS Max(テンエス・マックス)」と同じ有機ELだが、「11・プロ」では、色の表現力が大きく向上したという。アップルのスタッフは「スマホで映画などをみるときに威力を発揮する」と話した。

 性能面で、「11・プロ」になって進化したのは、カメラや動画の機能だ。従来、二つだった背面のカメラが三つになり、チップも最新の「A13バイオニック」を搭載したことで、より精細な写真が撮影できるようになった。カメラの撮影モードにしたときに、画面の下の部分に、スーパーワイドモードの「・5」、標準モードの「1×」、望遠モード「2」が表示され、広角や望遠モードのカメラに簡単に切り替えられるのが特徴だ。「11」でも、XRでは一つだった背面カメラが、二つになった。

 ライバル他社に比べ、iPhoneのカメラの弱点といわれていた暗い場所での撮影についても、「ナイト・モード」の機能が加わり、夜や暗い場所での撮影が容易になった。

 また、従来の「XS(テンエス)」や「XR(テンアール)」では700万画素だったセルフィー撮影用のフロントカメラが、「11・プロ」と「11」の両方で、1200万画素に向上した。セルフィー動画でも4Kの1秒60フレームのビデオが撮影できるようになり、画質が大きく向上した。「11・プロ」で流水の動きを撮影した動画を、手元で見せてもらったが、水の泡の細かい表現が非常にスムーズだった。

 ただ、「11・プロ」と「11…

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