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 夏の甲子園でベスト16入りを果たした鶴岡東の丸山蓮選手、池田康平投手(ともに3年)が11日、山形県鶴岡市の皆川治市長を表敬訪問し、元高校球児の皆川市長と甲子園での3試合を振り返った。

 同市出身の丸山選手、庄内町出身の池田投手は斎藤哲校長、佐藤俊監督と一緒に市役所を訪問。1回戦の高松商(香川)戦を甲子園のアルプス席から応援した皆川市長は「長く心に残る、素晴らしい活躍だった」と健闘をたたえた。

 丸山選手は習志野(千葉)との2回戦で、高校日本代表に選ばれた好投手から2打席連続本塁打。背番号1を背負った左腕の池田投手は、3回戦の関東一(東東京)までの3試合すべてに2番手で登板し、チームの躍進を支えた。

 甲子園で記憶に残ったプレーを尋ねられた2人。丸山選手は、誕生日と重なった1回戦で放った逆転適時打を挙げた。一方の池田投手は3回戦。ピンチで登板し、空振り三振を奪って切り抜けた場面だという。

 2人は県高野連の奨励賞に選ばれ、14日開幕の秋季県大会の開会式で表彰を受ける。開幕試合の始球式も任され、「対決」も実現する。丸山選手は「(空振りでなく)打ちたい」。池田投手も「マックス(自己最高の球速)を出します」と冗談を言い合った。

 ともに大学進学を志望。その先のステージも見据えながら、野球を続けたいという。(佐藤孝則)