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 人々を笑わせ、考えさせた研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が12日(日本時間13日)、米ハーバード大であった。自身の息子の協力も得て、子どもの唾液(だえき)の量を推定した明海大(千葉県浦安市)の渡部(わたなべ)茂教授(68)が化学賞に選ばれた。日本人の受賞は13年連続。

 小児歯科医の渡部さんは4年がかりで「5歳児の1日の唾液生産量の推定」という論文をまとめ、1995年に発表した。幼稚園児30人に、ご飯やリンゴ、クッキーなど6種類の食品をかんでは紙コップにはき出す実験を繰り返してもらい、分泌される唾液量を測定。子どもたちの1日の食事時間を調べ、食事中の量を推定したうえで、睡眠時や安静時の量を足して、1日500ミリリットルとはじき出した。

 その前に渡部さんたちが推定した大人の量は1日570ミリリットル。「小さな子は唾液が多いイメージが強いが、唾液腺も口の表面積も小さく、実際は大人より少ない」との結論を導き出した。

 30年ほど前の業績で、知らせ…

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