[PR]

 群馬県は11日、台風15号で大規模停電が続く千葉県に、医師や看護師らで構成するDMAT(災害派遣医療チーム)とDPAT(災害派遣精神医療チーム)を派遣したと発表した。診療可能な病院への患者の移送や精神的ケアの状況把握などをする。

 県によると、10日に厚生労働省から要請を受け、派遣を決めた。県のDMAT5チームは11日から数日活動。千葉市の拠点本部の指示に従い、千葉県内で診療支援、患者搬送、避難所巡回などをする予定。9日から千葉市や印西市の拠点本部でDMATの指揮・調整をしていた2チームは、11日で活動を終える見込み。

 DPAT2チームは11日から現地で本格的に活動。数日間、千葉県庁のDPAT調整本部の支援や、木更津市に設置された拠点本部で、被害に遭った人たちの精神的治療の現状把握などをするという。(丹野宗丈)