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 2020年度の大学入試改革を受けて、朝日新聞社の森田明子・入試改革アドバイザーが11日、神奈川県藤沢市辻堂西海岸1丁目の同市立高浜中学校(大島昭彦校長)の3年生約130人を対象に、入試改革の説明と新聞学習法について講義した。

 森田アドバイザーは大学入学共通テストの試行調査の問題を分析し、高校入試に向けて中学で身につけるべき力を①長文を速く読む力②グラフや図表を読み解く力③時事ニュースの知識――などと指摘。その上で「読解力を身につけるには新聞が大事」とした。朝日新聞のコラム「天声人語」を2分間の制限時間でどれだけ書き写せるかのタイムトライアルなども行った。

 授業を受けた3年生は、1年生の時の国語の授業で「天声人語」の書き写しを行っている。女子生徒(15)は「天声人語(の書き写し)はちょっとは慣れているかなと思ったけど、まだまだ文章を読むのは遅かったりするので、これからも続けたい」と話した。

 この日、3年の4クラス、各50分間の総合の授業で森田アドバイザーがそれぞれ講義した。(秦忠弘)