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 宮殿のびょうぶから歴史的な日本の新聞を発見――。最近、トルコメディアでこんな見出しの記事が相次いで報じられた。老朽化したびょうぶの修復現場を訪れると、大統領府の作業員たちがにらむ先に133年前の朝日新聞があった。

 トルコ最大都市イスタンブールの中心にあるユルドゥズ宮殿。その一角にある建物の部屋に入ると、縦150センチ、横65センチの絹地に日本刺繡(ししゅう)で描かれた3枚の花鳥図が広げられていた。そのわきには黄ばんで、所々が欠けた「朝日新聞」や、福沢諭吉が創刊した「時事新報」の新聞紙が並べられ、白衣にゴム手袋の職員たちがピンセットで作業をしていた。新聞の日付を見ると、多くは明治19~20(1886~87)年とある。

 宮殿を管理する大統領府の説明…

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