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 ゴルフの日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯(兵庫・チェリーヒルズGC)の開幕を翌日に控えた9月11日、出場選手とアマチュアによるプロアマトーナメントが開かれた。8月の全英女子オープンで優勝した渋野日向子(20)も出場し、笑顔を見せながら同伴競技者とプレーを楽しんだ。

 12、13日の予選ラウンドで、渋野は米ツアー19勝の朴仁妃(韓、31)、LPGA(日本女子プロゴルフ協会)ツアー14勝の上田桃子(33)のベテラン勢と回る。朴は2016年リオ五輪の金メダリストでもある。

 この日のラウンド後、記者会見に臨んだ渋野は「緊張は特にないですけど、勉強できると思う部分は多い。勉強しながら自分のプレーができれば」と前向きにとらえた。

 今シーズンの獲得賞金は9千万円を超えており、今大会の上位に入れば1億円の大台に乗る。1億円プレーヤーについて「(頭に)入っていませんでした」と渋野。「1億円のイメージは?」との質問には「億万長者ですよね」。この日も「渋野節」で笑わせた。

 全英から帰国後、やや鼻声気味だが、体調に問題はないようだ。「今週が一番、体調が良い。(自分の本当の)声はイギリスに置いてきました。取りに帰るのは来年です」。明るさを保ったまま本番に臨む。(山田佳毅)