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 2020年東京五輪の日本代表を決めるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)は15日午前、号砲が鳴る。東京都内の明治神宮外苑を発着点とし、名所を巡るコースは来夏の大会本番とほぼ重なり、主催者や警察にとっては試金石となりそうだ。五輪を見据えた対策も進んでいる。

 MGCのスタートから15キロ地点にあたる東京・浅草の雷門付近。今月7日、路面の塗装工事があった。長さ1メートル、幅0・1メートルの緑のラインが5メートル間隔で約700メートルにわたって引かれた。マラソンのコースであることを示す「ガイドライン」だ。

 近年の五輪のマラソンには、日本でおなじみの白バイ先導がない。代わってコースに青い線を引くなどして、選手を誘導する。来年の東京五輪でも同様の措置をとる予定で、大会組織委員会は警視庁などと既存の道路標示と重ならないようラインの引き方を相談。MGCでは白バイ先導はあるが、雷門付近で見えやすさや耐久性を試した上で、五輪本番はコース全ての路上に塗装する方針だ。警視庁幹部は「今まで見たことがないラインに運転者は戸惑いがあるかもしれない。気をつけてほしい」と話す。

 このほか、組織委は選手への暑さ対策として、給水ポイントを増やす予定だ。MGCは5キロごとに置くスペシャルドリンク用の机に加え、2・5キロごとに水やスポーツドリンク、砕いた氷を入れた袋を置く机を設ける。レース終盤にも机を5カ所増やす予定だ。組織委幹部は「来年に向けて効果や課題を検証したい」と語る。

 警備を担う警視庁も来夏を見据…

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