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 トランプ米大統領は11日、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)を更迭した理由について、北朝鮮問題をめぐりボルトン氏がかつて、核放棄をした後でないと制裁を解除しない「リビア方式」を北朝鮮に適用するように提唱したことを挙げ、「最悪だった」と非難した。米ホワイトハウスで記者団に答えた。

 これまで米政府は、北朝鮮が最終的な非核化を実現させるまで経済制裁を続ける方針を堅持している。こうした姿勢に変化が生じるかが注目される。

 「リビア方式」とは、2000年代にリビアが核開発を放棄した後に制裁を解除した手法。ただし、カダフィ政権はその後崩壊し、最高指導者のカダフィ大佐は殺害された。ボルトン氏はシンガポールでの米朝首脳会談前の18年4月、北朝鮮に「リビア方式」を適用するように主張。北朝鮮側はボルトン氏を強く非難し、米朝交渉は一時暗礁に乗り上げた。

 トランプ氏はこの日、記者団に対し、「彼はいくつかのとても大きな間違いを犯した」と述べたうえで「リビア方式」に自ら言及。「『リビア方式』でカダフィに何が起きたか見るべきだ。これは(ボルトン氏が)強硬だという問題ではなく、賢くないという問題だ」などと批判を繰り広げた。一方、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長については「私は金正恩氏を責めない」と気遣った。

 トランプ氏は前日の10日、「…

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