聞き手・神谷毅
――対韓輸出規制の強化と日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA(ジーソミア))破棄で最悪の日韓関係ですが、対話の機運すらありません。
「日本も韓国も、相手をたたくと人気が出る構造になっている。相手に融和的な態度をとると国内政治で難しい状況に陥る。だから強い姿勢に出る。指導者間の不信もある。歴史問題が解決されないと韓国との協力は難しいと主張を繰り返す安倍晋三首相に対し、文在寅(ムンジェイン)大統領は疲れを感じ、諦めかけているようだ」
――関係悪化の契機は昨年10月に韓国大法院(最高裁)が出した元徴用工への賠償判決です。1965年の日韓請求権協定は①外交協議②解決しない場合は日韓と第三国の仲裁委の設置③第三国のみの仲裁委設置、を定めますが、ここで双方はすれ違っています。
「日本側は一方的に①ができな…
残り:732文字/全文:1096文字
980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら
トップニュース
新着ニュース
台風15号 千葉支援通信
個性をまとう季節
サンディエゴの魅力とは?
“元・底辺中学”から世界が
町田啓太が切る上質な一着
“おやつ”としての和菓子
俳優が巡る純喫茶
昔ほど貧しくない韓国人の姿
UAさん「子供が好きなこと」
大迫、MCGの“敗因”語るあわせて読みたい
PR注目情報
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部