拡大する写真・図版 ホッケーのテスト大会では、東京都の職員が「かぶる日傘」を使っていた=8月17日、東京・大井ホッケー競技場

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 猛暑続きの今夏、東京五輪・パラリンピックを想定したテスト大会で、熱中症の症状を訴える選手が続出した。だが過酷な暑さは、会場外に並ぶ観客も同じ。本番に向けて、駅から会場まで観戦に来る人々が安全にたどりつけるよう、東京都は様々な対策を試している。効果のほどは――。

 大井ふ頭中央海浜公園(大田区、品川区)のホッケー競技場。8月17日、テスト大会が行われていた会場の外のスペースに、東京都はミスト(霧状の水)の噴射機を取り付けた大型テントや、地表に散水して冷やす装置を設置した。手のひらサイズの氷囊(ひょうのう)や紙製の帽子も配った。

 五輪の競技会場には、最寄り駅から徒歩で20分以上かかる所もある。本番では、混雑や荷物検査待ちで、さらに時間がかかることが予想されている。

 この「ラストマイル」と呼ばれる、最寄り駅から会場までの暑さをどう減らすか。都が抱える課題の一つだ。

 この日の東京都心の最高気温は35・5度。氷囊はひんやりと冷たかったが、それ以上に日差しが強く、帽子をかぶっていても頭がくらくらした。

 都が設置した熱中症の危険度を…

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