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 10月からの消費増税を控え、ドン・キホーテは14日から、現行の消費税率にあたる8%分を値引きするセールを始める。30日まで実施し、増税直前での駆け込み需要を取り込む狙いだ。

 対象は日用品や家庭雑貨、衣料品、玩具、ブランド品、家電など。衣服のプライベートブランドは最大で半額にする。

 全国384店舗で開催し、24時間営業の店は10月1日午前6時まで。軽減税率の対象となる食品や飲料のほか、酒類やたばこ、金券、書籍などはセールの対象外。

 ドン・キホーテでは各店舗に価格設定の裁量があり、ぞれぞれ独自の値引き戦略を取ってきた。今回のような全店規模での値引きセールは初めてという。君島諭・営業サポート本部長は、前回2014年の8%への増税時と比べると、今のところ駆け込み需要の動きは弱いという。「これからはブランド品や雑貨が注目されてくるだろう」と話す。(長橋亮文)