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 大リーグのエンゼルスは12日、大谷翔平(25)が13日にロサンゼルス市内の病院で左ひざの二分膝蓋骨(しつがいこつ)を手術すると発表した。ひざの皿部分で全治8~12週間。最終戦を待たずに今季終了となった。打者専念となったメジャー2年目は106試合に出場し、打率2割8分6厘、18本塁打、62打点。来季は投打の二刀流を再開できる見通し。

 電話会見したビリー・エプラー・ゼネラルマネジャー(GM)によると、大谷がひざへの違和感を球団に伝えたのは今年2月。試合や練習中の故障ではなく「先天性の症状」だという。今季終了までプレーさせることも検討したが、昨オフに手術した右ひじのリハビリに支障をきたす可能性を考慮。ひざをかばってほかの部位を痛めるリスクや、投球フォームへの影響を懸念した。

 エプラーGMは「安全な道をとった。うまくいけば10週間後に再びマウンドに上がり、12月上旬に右ひじのリハビリプログラムを完了する。来春のキャンプでは、予定通り投げるものと考えている」と話した。(遠田寛生)