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 愛知県の東名高速上り線で8日朝、走行中の車が後方のワゴン車からあおられエアガンで撃たれた事件で、京都市の名神高速上り線でも8月2日夜、別の車が同様の被害に遭っていたことが、捜査関係者への取材でわかった。神戸市でも車がエアガンのようなもので撃たれたり、歩行者が狙われたりする被害が7~8月に計3件確認されている。京都府警と兵庫県警が関連を慎重に調べている。

 京都市では8月2日夜、乗用車を運転中の50代男性から「追い抜きざまにエアガンで撃たれた」と110番通報があった。男性は府警に「黒いワゴン車に車間距離を詰められ、運転席から数発撃たれた」と説明。車体には複数の傷やへこみが確認された。男性は同月、山科署に器物損壊容疑で被害届を出した。

 神戸市では、高速道路で乗用車が別の車からクラクションであおられるなどした上、併走されてエアガンのようなものを発射された被害が2件あった。一般道でも車から歩行者がエアガンのようなもので狙われた被害もあったという。

 愛知県の東名高速では今月8日、黒いワゴン車が前を走っていた車に接近し、エアガンのようなものを発射する事件があった。所在不明になっている40代の男が関わったとみて、愛知県警が器物損壊容疑で逮捕状を取っている。