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 中高生の4割強にネット依存傾向――。静岡県教育委員会が今年度から取り組むネット依存対策推進事業の企画運営会議で、県内の中高生約2千人を対象にしたネット依存度スクリーニングテストの結果が発表された。

 テストは6~7月、県内の中学校11校、高校6校のいずれも1年生を対象に実施。二つの海外指標を用いて、ネット依存度を測った。結果は中学校で中リスクが28・8%、高リスクが3・9%、高校で中リスクが47・9%、高リスクが6・1%。中高生合わせて中・高リスクは42・1%だった。「インターネットに夢中になっていると感じているか」など八つの質問で依存度を測る「DSM―V」では中学生の6・4%(2017年度国調査10・0%)、高校生の13・8%(同16・1%)がネット依存の疑いと判定された。

 主な傾向として、「長時間利用傾向が非常に強い」「ネットやスマホにより成績低下を実感しているがやめられない」「高揚感や興奮を得るためにネットを利用」「依存状況の改善意欲が低く半分にも満たない」が挙げられた。

 同会議の長沢弘子委員長は「す…

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