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 福井県内で今年度中に満100歳になる高齢者は、昨年度より81人多い321人。そのうちの一人、12月に100歳を迎える石田要一さんは、職人とアスリートの二足のわらじを履く活力にあふれた99歳だ。「仕事もスポーツも死ぬまで現役で頑張りたい」と、ますます意気込んでいる。

 石田さんの本業は時計修理の職人で、福井市城東3丁目で「石田時計店」を営む。時計にかかわり80年以上。一方、アスリートとしての期間は短く、砲丸投げを始めたのは96歳の時だ。たった1年足らずで、マスターズ陸上男子95~99歳の日本記録を塗り替えた。

 「私が活発でいれば、高齢者のみんなに元気を与えられると思う」

 そんな言葉をさらっと口にする…

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