[PR]

 8月下旬、新潟県村上市の茶畑で、今年3度目の茶摘みが行われていた。

 村上市は「北限の茶処」とも呼ばれる。茶葉が採れるツバキ科の植物「チャノキ」は温暖な気候を好み、同市以北に商業的な茶産地がないという。

 その村上で2004年、国産チャノキの茶葉を発酵させた「和紅茶」が復活した。100年以上、途絶えていた歴史をよみがえらせたのが1868年創業の茶販売業「冨士美園」(同市長井町)の6代目、飯島剛志さん(43)だ。

 「雪国紅茶」と名付けた和紅茶…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら