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 プロ野球阪神は13日、来日10年目のランディ・メッセンジャー投手(38)が今季限りで現役引退すると発表した。今季まで5年連続、通算6度の開幕投手を務め、通算98勝を挙げていた。後日、引退会見を開く予定で、球団はセレモニーなども検討している。

 13日に本人から申し出があったという。4月に大リーグでの4勝と合わせて日米通算100勝を達成。「次は日本だけでの100勝をめざす」と話していたが、あと2勝で足踏み。右肩の不調のため一時帰国し、再来日後に2軍で実戦復帰したが本来の投球は取り戻せなかった。谷本修球団本部長は「本人がやりきった。ベストを尽くしたと表現していた」と説明した。

 2010年に来日し、7度の2桁勝利を挙げるなどチームに貢献。昨季中にフリーエージェント(FA)権を取得し、今季から日本人選手扱いになっていた。日本での通算成績は98勝84敗、防御率3・13。